日本から世界へ - 質の高い広告コミュニケーションをサポート
1975年-電子機器や自動車をはじめとする日本製品は、磐石の品質管理に裏打ちされた高い商品力で世界の市場を席巻していました。「メイド・イン・ジャパン」は高い品質と信頼の証となったのです。
ところがそうした「ものづくり」の素晴らしさに反して、商品に添付された英文コピーやドキュメントの英語のレベルには首を傾げたくなるようなことがしばしばありました。ロジックに難があったりスペリングが間違っていたりするのは序の口で、時には何を伝えたいのかがさっぱり理解できないこともあり、その「品質」はまったくお粗末としか言いようのないものでした。商品の良さをアピールしたつもりの謳い文句が、実はまったく逆の効果をもたらしていたのです。
例えば取扱説明書を開いたばっかりに、簡単なはずのビデオの操作にも一苦労。雑誌などに掲載された広告もポイントがずれているために意図が正しく伝わらず、少なくとも製品のPRになるものではありませんでした。
では現在の状況はどうでしょうか?日本のメーカーは市場のニーズを的確に捉えることによってさらなる進化を遂げています。また、「質」と「格」を兼ね備えた日本製品の人気は衰えを知らず、特に最先端の商品カテゴリーでは消費者から高い支持を得ています。一方で、彼らが発信する英文の広告・ドキュメントには今なおロジックの誤り、スペリングのミス、意味不明のセンテンスが数多く見られ、お世辞にも国際的な水準にあるとは言えません。